クラブ概要

2023年〜2024年度の活動方針

会長 林 拓

Ⅰ.今年度の国際ロータリーのテーマ

今年度のR I会長R.Gordon R. Macinally ゴードン・マッキナリー氏が提唱するR I会長のテーマは「世界に希望を生み出そう」会長は「ロータリーは人々に希望を与えることができる」とタイの津波で全てを失った女性と出会い確信する。強調事項としては継続的なものとしては:「平和の推進」変化をもたらすものとしては:「メンタルヘルスへの取り組み」であります。これら2つの強調事項を推進すると、世界と自分自身の中に平和が訪れ、平和とは希望が根付くための土壌となるため、世界に希望を生み出すことが出来るのです。

Ⅱ.2660地区年次目標:ガバナー 延原 健二

−より大きなインパクトをもたらす−参加者の基盤を広げる

−参加者の積極的なかかわりを促す−適応力を高める

Ⅲ.大阪船場ロータリクラブ年次目標

−「融和」をもってクラブ運営を行う。まずは例会が楽しくなること。会員同士が思いやりを持ってクラブ運営にあたって頂くこと。この「融和」の精神を基本的な年次目標にしたいと思います。例会が楽しいということは、もちろん継続的な運営を可能にするということであり、継続は結果を導く最大の近道だと考えます。また継続的な安定運営は退会防止の効果も得られると考えています。

① 親睦について:次年度の親睦はチャーターメンバーの会員も新入会員も誰もが一緒に楽しめる親睦会を目指します。まずは夏の家族懇親会でB B Qを開催したいと思います。またクリスマス例会、周年例会についても親睦委員の方々と何らかのテコ入れを行い、楽しい会にしていきたいと考えています。

② 奉仕活動について:主な奉仕活動は基本的に継続しながら、単年度での奉仕事業としては認定N P O法人国際地雷処理・地域復興支援の会代表の高山良二様と連携し5年前にカンボジア・タサエンに寄贈させて頂いた大阪船場R C小学校に通学する子供たちへ何らかの支援を行いたいと考えています。

③ 同好会活動:共通の趣味を持つ者同士が集う場所が同好会。多くの同好会を設立し、より楽しさが増加することを目指します。また同好会はクラブの正式行事ではございません。従ってロータリアン以外の参加を認めるものとしたいと思います。そうすることで、会員の皆様は共通の趣味を持つロータリアン以外のご友人をお誘い頂きたいと思います。この同好会活動に参加いただけた一般の方々が躊躇することなく当クラブへ入会して頂くことができれば、このような素晴らしい会員増強はないと考えています。

このような方針で進めて参りたいと思います。私自身まだまだ未熟なロータリアンですので、不行き届きのこともあるかと思いますが、クラブ運営・奉仕活動に会員皆様のご協力を賜りますように、どうぞ宜しくお願い致します。

概要
名称 大阪船場ロータリークラブ
TEL (06)6244-1008
FAX (06)6244-1010
E‐mail semba@cocoa.ocn.ne.jp
創立年月日 1988年5月23日
承認年月日 1988年6月3日
定例会日時 毎週 月曜日 12:30-13:30
定例会場 ホテル日航大阪32階
事務局 大丸北炭屋町ビル6階
役員 会長 林  拓
幹事 山川 良知
会員数 38名
区域限界 中央区
姉妹クラブ シンガポールロータリークラブ(Rotary Club of Singapore)
同好会 ゴルフ、グルメ、スキー、ウクレレ、他

「船場」地名のゆらい・・船場のよび名については、浪華の湊華の船つき場であると云う説が一般的であります。