クラブ概要

2022~2023年度の活動方針

会長 中村 一

はじめに
 現在世界中に猛威を震っております新型コロナウイルス感染症のため、ロータリー活動に大きな影響を及ぼしております。
 そのため、毎週の例会はもとより親睦活動や奉仕活動等が実施出来ない状況にありますが、皆様で創意・工夫を図り克服して参ります。

Ⅰ.今年度の国際ロータリーのテーマ

本年度の国際ロータリー ジェニファー・ジョーンズ会長のテーマは「イマジン ロータリー」。

ジョーンズ氏は、大きな夢を抱き、行動を起こすことをロータリー会員に求めています。

「私たちには皆、夢があります。しかし、その実現のために行動するかどうかを決めるのは私たちです。想像してください、私たちがベストを尽くせる世界を。私たちは毎朝目覚めるとき、その世界に変化をもたらせると知っています」

イマジン=思う・想像する・推測する=このテーマから思うことは、他人への思いやり、そこから

紛争のない社会を想像し実現を目指すこと、その結果として世界に平和をもたらし世界が一つになる(ジョン・レノン『Imagine』歌詞の一部 「I hope someday you’ll join us And the world will be as one」)ことを推測します。

Ⅱ.クラブ運営について

多様性を重視したクラブ運営により、純増10名以上を目指して会員増強に注力したいと考えております。近年当クラブでは年齢の格差が大きくなってきており、また、女性会員もおかげさまで増加してきております。この年齢格差や女性会員の増加を当クラブの長所として、色々な角度から奉仕のあり方を語り合いながら多様に活動できるクラブであることを強調して頂き、年齢・性別・職業・社会経験・学歴・収入などに関わらず、新たな入会者を全会員で勧誘活動を進めて頂けますようお願い致します。

Ⅲ.主な奉仕活動について

職業奉仕活動:会員の職場見学の実施。

社会奉仕活動:献血活動の実施、姉妹クラブのシンガポールロータリークラブとともに新潟県十日町の棚田復興プロジェクトの支援。

青少年奉仕活動:大阪市開平小学校の児童の会員企業への職場見学実施、YMCA国際専門学校との交流学習の実施。

国際奉仕活動・ロータリー財団・米山奨学:フィリピンの災害支援に関連し地区補助金を活用してラーニングセンター建設資材提供、アフリカ・トンガの水プロジェクトの推進、バリのタマンロータリークラブとの協力で児童就学環境の改善事業、中国からの米山奨学生の受け入れ。

結びに、当クラブは地区でもホームクラブ例会出席率が大変良い自慢できるクラブです。

これは会員の皆様が各会員の多様性を受け入れていることの証と考えます。

当クラブで更に多くの新入会員を受け入れる準備は整っていますので、どうか皆さんで仲間を増やし奉仕活動を充実させていきましょう。

 クラブ運営・奉仕活動に皆様のご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

概要
名称 大阪船場ロータリークラブ
TEL (06)6244-1008
FAX (06)6244-1010
E‐mail semba@cocoa.ocn.ne.jp
創立年月日 1988年5月23日
承認年月日 1988年6月3日
定例会日時 毎週 月曜日 12:30-13:30
定例会場 ホテル日航大阪32階
事務局 大丸北炭屋町ビル6階
役員 会長 中村 一
幹事 岡野 秀章
会員数 38名
区域限界 中央区
姉妹クラブ シンガポールロータリークラブ(Rotary Club of Singapore)
同好会 ゴルフ、グルメ、スキー、ウクレレ

「船場」地名のゆらい・・船場のよび名については、浪華の湊華の船つき場であると云う説が一般的であります。