今年度も前年度同様、現地TAMAN RCご協力の元、小学校に対してトイレと手洗い場の建設支援を行いました。
そして施設の贈呈式典と現場視察を兼ね7月15日から18日までの４日間、今迄で最多の10名でバリ島を訪れました。
今回支援を行ったのは、バリ島の单デンサパール市にある国立第６小学校で、児童数650人の大変人数の多い小学校でした。学校に到着しバスを降りると「こんにちは！」子供たちの元気な声、キラキラした瞳、明るい笑顔が、私たちの目の前に飛び込んできました。
子供たちの熱烈な歓迎を受け、私達は子供たちに囲まれて、握手やサインを求められ、とまるでスターさながらの様子でした。
というのもこの小学校は、海外からの来客は初めてで、ほとんどの子供たちが外国人に合うのが初めてとのことでした。
この小学校は校長先生のお話によると、2年前からトイレが詰まり、とても不便だったとのことです。今回の支援により、トイレが使えるようになったと大変喜んでおられました。
バリ島の小学校はまだまだ衛生面で恵まれているとは言えず、手洗いの習慣がなく不衛生になり、疾病の原因にもなっているようです。今回の手洗い場の設置により、手洗いの習慣を啓発することで、多くの子供たちが助かるとのことでした。
今回も現地の万亀子・イスカンダール会員を始めとしたバリ・TAMAN RCのメンバーの方々には本当にお世話になりました。TAMAN RCの方の協力があってこそ、現地の実態を知ることができ、また、意義のある活動ができたと実感しています。
今回も訪問により、現地の子供たちの喜んだ顔を見ることができ、熱烈な歓迎を受け、なかなか得ることができない感動を得ました。今後ともバリ島の子供たちの為に、我がクラブの一員として頑張って参りたいと思いますので、今まで同様みなさんのご理解ご協力をよろしくお願い致します。
そしてみなさんも是非、バリ島の子供たちに会いに行きましょう！